オリジンのドッグフードは、愛犬に食べさせたいドッグフードの1つになります。
愛犬に食べさせなくてはイケナイので、粒の大きさが気になるって方もいるはずです。
オリジンドッグフードの粒の大きさや、ドライタイプのドッグフードの粒の大きさに関して触れていきますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
オリジンドッグフードの粒の大きさは?

オリジンのドッグフードは、炭水化物が少ないこと、新鮮な原材料を常に使用するため時期によって原材料の状態が違うことから、粒の大きさは常に均一にはなっていません。
概ね1cm程度になっていますが、少し大きくなることも、少し小さくなることもあります。
貴方の愛犬にとって、いい感じのサイズ感になっているか、飼い主さんである貴方が判断を下してあげて下さい。
愛犬にとってのベストな粒の大きさは?

ドライタイプのドッグフードを愛犬に与える際、粒の大きさが気になるっていう方は少なからずいるはずです。
愛犬が小型犬だから小粒、大型犬だから大粒のドッグフードって安直な思考に陥っている飼い主さんもいるかもしれません。
しかし、愛犬の身体のサイズでドッグフードの粒の大小を決めるのは、愛犬にとってベストなサイズ感ではない可能性があります。
それは、犬は人間と違って臼歯が無いので、よく噛んで食べるという概念が、そもそも欠如しているからです。
ですので、愛犬にとってベストな粒の大きさを選ぶ際には、他の基準で選択する必要があります。

そこで、選択の基準として有効なのが、食べ方と愛犬のライフステージによって選択するという基準です。
具体的には、↓の3つのポイントを参考にすると良いです。
1.早食いで丸呑みしている
2.よく噛んで食べている
3.子犬、シニア犬である
↑の選択の基準を用いて愛犬にベストな粒のサイズを選んであげて下さい。
ちなみに、8mm以下は小粒と言われています。
【粒のサイズ選択の基準①】早くいで丸呑みをしている

犬には早食いをしてしまう子が多いです。
貴方の愛犬が、そんな早食いをしてしまうタイプの子で、食事の度にむせたり、ドッグフードを吐き出してしまうのなら、大型犬であっても小粒を選択した方がいいかもしれません。
大粒のドッグフードを丸呑みすることは、ノドに詰まらせて危険な状態になってしまう可能性があります。
また、大粒のドッグフードを丸呑みしてしまうと、消化に時間がかかることになり、内臓に負担がかかってしまいます。
ただ、早食いで丸呑みしてしまうワンちゃんでも、少し大きめのフードを与えると噛むようになる場合もあります。
噛むという行為をしてくれるようになると、歯垢を取ったり、アゴの強化にもなりますので、少し大き目の粒を与えて様子を見るのも1つの手段として覚えておいて下さい。

ただ、ノドに詰まらせて大事になってもいけませんので、シッカリとした管理された状況で試すようにしないといけません。
小型犬の場合はノドも小さい為、早食いをして丸呑みをしてしまうと、小粒でもノドに詰まらせてしまう可能性が高くなります。
そんな場合は、早食い防止用の食器という商品を用いるのも1つの方法です。
大型犬、小型犬に関わらず、早食いで丸呑みが改善されない場合は、フードをふやかしたり、砕いたりしてあげるようにして下さい。
【粒のサイズ選択の基準②】よく噛んで食べている

与えたドッグフードをよく噛んで食べているという場合は、小型犬だからといって小粒のフードにこだわる必要はありません。
よく噛んで食べてくれているワンちゃんなので、ちょっとだけ大き目なサイズ感のドッグフードであっても、噛みごたえがあるので、ワンちゃんも喜んで食べてくれるはずです。
よく噛んで食べているワンちゃんには、噛みごたえにも配慮したフードを選択してあげることもありな選択ですので、覚えておいて下さい。
【粒のサイズ選択の基準③】子犬・シニア犬である

子犬やシニア犬の場合は、小さな粒のドッグフードを選択するのが、無難な選択になります。
というのも、子犬とシニア犬には、特殊な事情がある為です。
子犬の場合は、噛む力が弱く消化器官も未熟ですし、シニア犬の場合は、噛む力が衰退し、消化能力も低下していますので、子犬やシニア犬には小さな粒のフードを選択するようにしてあげて下さい。
まとめ

オリジンドッグフードは、世界で認められています。
オリジンドッグフードは愛犬に食べさせる為のモノですので、オリジンドッグフードの粒の大きさが気になるところ。
そんなオリジンドッグフードの粒の大きさは、1cm前後になっています。
オリジンドッグフードに限らず、ドライフードを愛犬に与える際には、粒の大きさが気になるところですが、小型犬だから小粒とか、大型犬には大粒を与えれば良いという単純な話ではありません。
愛犬のベストなサイズを選択する際は、食べ方と愛犬のライフステージを考慮して、↓のような基準と照らし合わせると良いです。

↑の基準を参考に、愛犬にとってベストなサイズ感のフードをあげて、安全で楽しい食事を提供してあげて下さい。
それでは、また。